プロフィール

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インフラエンジニアが判断を奪われないための構造を言語化する立場

未経験からインフラエンジニアとして現場に入り、
運用業務を中心に経験を積んできました。

仕事自体は回っている。
大きな失敗をしているわけでもない。
それでも、ふとしたタイミングで
「このまま続けていていいのか」
「なぜ自分は判断しづらい立場にいるのか」
そう感じるようになりました。

当時は、
自分の努力や理解が足りないせいだと思っていました。
もっと勉強すれば、
もっと頑張れば、
そのうち状況は変わるはずだと考えていたからです。

けれど、現場を重ねる中で、
それだけでは説明できない違和感に気づきました。

多くの場合、問題は個人の能力ではありません。
立場・役割・契約・評価軸といった前提の中で、
判断を自分でしにくくなる構造が、
最初から組み込まれていることがあります。

その構造に気づかないまま働いていると、
自分で選んでいるつもりでも、
実際には選択肢がかなり限定された状態になりやすくなります。

私は現在、
ITインフラエンジニアとして現場に関わりながら、
管理職としてチームを見る立場でも働いています。

採用や面接に関わることもあり、
「転職する側」と「採る側」
両方の視点からキャリアを見る機会も増えました。

だからこそ、
「転職すべきか」「続けるべきか」といった結論よりも、
その判断に至る前提が整理されているかどうか
重要だと感じています。

このブログでは、
特定のキャリアや選択肢を勧めることはしていません。
不安を煽って行動を促すこともしません。

まず状況を言語化し、
自分がどこに置かれているのかを理解すること。
そのうえで、
続けるのか、環境を変えるのかを
自分で判断できる状態になることを目的にしています。

ここに書いているのは正解ではなく、判断材料です。
読んだあと、
「少し整理できた」
「考えられる状態に戻れた」
そう感じてもらえることを目指して、
構造ベースで情報をまとめています。

なぜこのブログを書いているのか

ばんて

キャリアアップ、転職、スキルアップ。
気になって調べてはみたものの、
正直、何が正解なのか分からなくなった経験がありました。

情報はたくさんある。
選択肢も多い。
それでも、
「自分の場合はどう判断すればいいのか」が見えない。
そんな状態で時間だけが過ぎていくことに、
強い違和感を覚えていました。

このブログは、
就職氷河期世代として社会に出て、
地元の小さなIT企業からエンジニア人生をスタートした
現役ITインフラエンジニアの私、ばんてが書いています。

最初から順調だったわけでも、
特別に優秀だったわけでもありません。
思い通りにいかない配属や、
「このままで大丈夫かな?」と悩んだ時期も経験してきました。

だからこそ、
判断を急がされやすいインフラエンジニアが、
前提を整理したうえで選べる状態になること
何より大切だと感じています。

このブログで書いていること

このブログでは、
判断を急がされやすいインフラエンジニアのために、
次のようなテーマを扱っています。

  • ITインフラエンジニアという仕事の構造
  • インフラ運用・現場で起きやすい悩み
  • キャリアを考え始めたときの思考整理
  • 転職するか、今の環境に残るか迷ったときの判断軸
  • 転職サービスや学習サービスを見るときの考え方
  • 管理職・面接担当として見えてきた現実

どれも、
「こうすれば正解」と断言するものではありません。

ただ、
選択肢を増やし、
考えやすくするための材料を整理しています。

このブログが合いそうな人

  • キャリアアップや転職に興味はあるが、何から始めればいいか分からない
  • 情報を集めすぎて、逆に動けなくなっている
  • 未経験からITインフラエンジニアに転職したが不安がある
  • 今のインフラ経験が、将来どうつながるのか気になっている
  • 焦らず、納得感のあるキャリア選択をしたい
  • 「このままでいいのかな」と一度でも感じたことがある

もしひとつでも当てはまったら、
このブログはきっと役に立つはずです。

これまでのキャリアについて

最初に入ったのは、
地元の小さなIT系企業(システム開発、NI/SIer)でした。
学生時代はプログラミングを少し触っていたこともあり、

若かりしばんて

ITといえば、
プログラマーかシステムエンジニアでしょ

と思っていました

ところが、配属されたのは
ITインフラの運用・基盤チームでした。

正直なところ、

…あれ? そっち?

と思ったのを覚えています。

会社の規模は小さく、
提案、見積、設計、構築、導入、運用支援まで、
幅広く関わる環境でした。

障害が起きればとりあえず呼ばれ、
サーバ、ネットワーク、端末機器まで
まとめて面倒を見る日々です。

当時は必死で、
「この経験が将来どう役に立つのか」
を考える余裕はありませんでした。

仕事に慣れてきた頃、
ふと立ち止まって考えるようになります。

  • このまま今の会社で成長できるのだろうか。
  • 今やっているインフラの経験は、外でも通用するのだろうか。
  • スキルアップするなら、何から手をつければいいのだろうか。

転職サイトを開いては閉じ、
エージェントの説明を読んでは戻り、
情報は増えるのに、判断ができない。
そんな時間をしばらく過ごしました。

悩んだ末、
私は転職するという選択をしました。

ただし、勢いで動いたわけではありません。

  • これまで何をやってきたのか。
  • どんなスキルが身についているのか。
  • 次はどんな環境が合いそうか。

一つずつ整理したうえで、
少しずつ動きました。

現在は、
ITインフラエンジニアとして現場に立ちつつ、
管理職としてチームを見る立場にいます。

採用面接を担当することもあり、
「転職する側」と「採る側」
両方の視点を持つようになったことで、
キャリア判断の見え方も大きく変わりました。

最後に

いきなり何かを決めなくても大丈夫です。
まずは、
「自分の場合はどうだろう?」
と考えるところから始めてみてください。

このブログが、
判断を取り戻すためのきっかけになればうれしいです。