未経験インフラエンジニアはなぜSESに配属されるのか?監視・運用で任される仕事

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未経験からインフラエンジニアを目指すと、
最初の配属でキャリアが固定されることに気づかないまま、会社を選んでいる人は多いはずです。

配属先は選べません。
どの工程を任されるかで、配属とキャリアは固定されます。

目次

未経験はSESに配属されます。この時点で、担当工程もほぼ固定されます。

SESの現場では、すでに稼働している環境に人を追加する形になります。

そのため、担当できる工程は限定されます。

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  • 定型作業が多い
  • 手順書が整備されている
  • チームで動く前提がある

未経験は、監視や手順書対応の業務から始まります。
この時点で、担当工程が固定されます。

インフラエンジニアとは?仕事内容・年収・きつい理由・将来性を構造で整理

以下の状態に当てはまる場合、工程は固定されます

  • 監視や手順書対応のみを担当している
  • 構築に関わる機会がない
  • 設計に関与できない

以下の状態に当てはまる場合、工程は拡張されます

  • 構築作業に関与できる
  • 設計補助に入れる
  • 運用以外の工程に関与できている

監視や手順書対応のみを任される状態では、担当工程は運用に固定されます。

その結果、
スキルは増えず、年収も300万円前後で固定されます。

構築や設計に進む選択肢もなくなり、本来上がるはずの年収も失い続けます。

1年後も状況は変わらず、
同じ業務を繰り返しながら、時間だけが消費されます。

本来得られたはずのスキルも年収も、何も残らないまま失い続けます。

SESかどうかではなく、担当工程で判断します。

  • 監視や手順書対応のみか
  • 構築に関われるか
  • 設計に関与できるか

今この状態で案件が切り替わると、次も同じ工程で決まります。

次の工程に進めない状態を判断しない限り、
この先も監視や手順書対応の業務を繰り返し続けます。

この状態に気づかないまま続けると、工程は固定され続けます
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よくある質問(FAQ)

Q. 未経験インフラエンジニアはなぜSESになりやすいのですか?

SESは人材を必要とする現場にエンジニアを常駐させる働き方です。
すでに稼働している運用環境に人を追加する形になるため、未経験者でも入りやすい構造があります。

Q. SESはやめた方がいい働き方ですか?

SESという働き方自体が問題とは限りません。
未経験エンジニアにとっては実務経験を積む入口として機能する場合もあります。
重要なのは現場でどの工程を担当するかです。

Q. SESで成長できないと言われる理由は何ですか?

次のような環境では成長が停滞する可能性があります。

  • 同じ作業だけが続く
  • 工程が広がらない
  • 現場が頻繁に変わる

本人の努力だけでは解決しにくい構造もあります。

Q. SESかどうかを判断基準にすべきですか?

SESかどうかよりも、次のポイントを見ることが重要です。

  • 現場で任される工程
  • 長につながる経験があるか
  • 次のキャリアにつながるか

Q. 未経験インフラエンジニアはSESからキャリアアップできますか?

可能です。
運用経験から構築や設計へ広がるケースも多くあります。
重要なのは工程経験を広げることです。

ばんて
インフラエンジニアが 判断を奪われないための構造を言語化する立場
現役ITインフラエンジニア。

未経験からインフラ運用の現場に入り、
現在は管理職としてチームを見る立場でも働いています。

インフラ基盤(サーバ・ネットワーク・クラウド)の経験をもとに、
キャリア判断の前提を整理しています。
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