インフラエンジニアはオワコン?そう言われる理由と不安の正体とは

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インフラエンジニア全体がオワコンになったわけではありません。

オワコンと言われる理由は、仕事がなくなることではありません。

今積み上げている経験が、将来につながるのか分からない不安です。

任される仕事内容が変われば、身につく経験も変わります。

「需要がない」と感じる理由が気になるなら、こちらもどうぞ。

インフラエンジニアは需要ない?求められる人は限られているのか

目次

結論|オワコンかどうかは仕事内容によって変わる

オワコンと言われる背景には、

職種そのものではなく、
経験が積み上がりにくい働き方への不安があります。

本当に見るべきなのは、
今任されている仕事内容が次の仕事につながる経験になっているかどうかです。

Workoutismでは、このような仕事内容の違いを、
独自のキャリア評価モデル「IRM(Infrastructure Responsibility Model)」で整理しています。

この記事では、IRMの考え方をもとに、
「オワコン」と言われる理由と、将来も評価される仕事内容の違いを解説します。

この記事で分かること
  • 「インフラエンジニアはオワコン」と言われる理由が分かる
  • 今の仕事内容が将来につながる経験か判断できる
  • 今後も今の環境を続けるべきか考えるポイントが分かる

インフラエンジニアは本当にオワコンなのか

クラウドやセキュリティ、ネットワーク、サーバを扱う仕事は現在も必要とされています。

IT業界では人材不足が続いており、経済産業省IPAの調査でもIT人材の不足が課題として挙げられています。

転職サイトで求人を見ても、

「インフラエンジニア募集」

がなくなっているわけではありません。

不安になりやすいのは、
仕事がなくなることよりも、
今の経験で応募できる求人が減ることです。

一方で、

求人票を見ると、

「構築経験歓迎」
「設計経験歓迎」

と書かれていることがあります。

そのため、

インフラ需要そのものより、
自分の経験で応募できるのか不安になる人もいます。

仕事内容が何年も変わらない状態になると、

本人は需要がある職種にいるつもりでも、
市場では評価されにくくなります。

「インフラエンジニアがオワコン」というより、

経験が広がらないことへの不安こそが、
オワコンと言われる理由です。

経験年数を重ねれば、
自然に次の仕事を任されると考える人は少なくありません。

しかし、
年数だけで仕事内容が変わるケースはほとんどありません。

求人では経験年数だけでなく、
担当してきた仕事内容も確認されます。

見るべきなのは経験年数ではありません。

今任されている仕事内容です。

忙しく働いていても、増えているのが仕事量だけなのか。

それとも仕事内容が広がっているのか。

その違いが、その後の選択肢を変えます。

オワコンと言われやすい理由

インフラエンジニアという職種そのものが、
オワコンと言われているわけではありません。

仕事内容が何年も変わらず、
次につながる経験を積みにくい状態が、
「オワコン」と感じる理由です。

業界全体の話というより、
今の働き方を続けた先が見えないことに不安を感じる人は少なくありません。

仕事内容が少しずつ広がれば、
同じインフラエンジニアでも将来の選択肢は広がります。

現場では、こんなケースがあります。

  • 監視や問い合わせ対応が中心で、任されることが何年も変わらない
  • 障害が起きても、調査や改善ではなく報告までで終わることが多い
  • 新しい案件や役割に関わる機会がほとんどない

仕事内容が長期間変わらないと、
「この経験で将来も働けるのか」という不安を感じやすくなります。

実際には仕事がなくなるというより、
今の経験が次につながるか分からないことが、
オワコンと感じる原因です。

その違和感が積み重なると、

「このままで大丈夫なのか」

という不安につながることがあります。

そんな状態になると、
仕事の大変さよりも、
将来への不安の方が大きくなりやすくなります。

求人情報を見るたびに、

「構築経験歓迎」

「設計経験歓迎」

という文字が目に入る。

一方で、

自分が担当しているのは監視や定型対応が中心。

そんな状態が続くと、

「今の経験は評価されるのだろうか」

と不安になることがあります。

このままで先があるのか不安なら、こちらも見てください。
インフラエンジニアは将来性ない?構築・設計に関わるかで決まる

オワコンだと感じやすいのはどんな状態か

次の項目に当てはまるものが多い場合は、

今積み上げている経験が、
将来につながりにくくなっている可能性があります。

オワコンかどうかを判断したいのではなく、
「今積み上げている経験が次の仕事につながっているか」を確認するためのチェックです。

自分の働き方に当てはまるものがないか確認してみてください。

  • 数年前と比べて、仕事の中身があまり変わっていない
  • 毎日やっていることを説明すると、似た話ばかりになる
  • 職務経歴書を書こうとしても、去年と同じ内容しか思い浮かばない
  • 新しいことを覚える機会が最近ほとんどない
  • 自分の仕事が今後どう変わるのか想像できない
  • 周囲にいる先輩の働き方が、自分の将来にも見えてしまう
  • このまま数年続けた先を考えると不安になる

当てはまる項目があれば、
今の仕事内容を一度整理してみてください。

一つでも当てはまったから
すぐに環境を変える必要はありません。

大切なのは、

その状態が今後も続くのか。

それとも仕事内容が変わる見込みがあるのかです。

不安の内容によって、
確認したい記事は変わります。

3つ以上当てはまる場合は、
現在地を整理し、
仕事内容が広がる予定があるか確認してみてください。

状況に合わせて確認する

悩みに近いものから確認してください。

今の仕事がこのまま続きそうで不安な場合
インフラエンジニアは成長できない?SES・運用で同じ業務が続く理由と抜け出し方

続けるか環境を変えるか迷っている場合
インフラエンジニアは後悔する?“やめとけ”になるかは任される仕事で決まる

今の働き方に不安があっても、
必ずしも転職が必要とは限りません。

まずは現在地を整理する

IRMをもとに、
まずは現在地を整理してみましょう。

インフラエンジニア現在地診断|今の仕事内容からキャリアの現在地を確認する

インフラエンジニアがオワコンと言われる理由は、
職種そのものではありません。

今積み上げている経験が、
将来につながる内容なのか分からない不安です。

仕事内容が少しずつ広がっているなら、
将来の選択肢も広がります。

現在地と求人を見比べることで、
今の経験が次につながるのか判断しやすくなります。

重要なのは、
「オワコン」という言葉ではなく、
今任されている仕事内容です。

その仕事内容が、
次の仕事につながる経験になっているかを確認してみましょう。

IRMでは、
現在地から次につながる仕事内容まで整理できます。

まずは現在地を整理し、
次につながる仕事内容を確認してみましょう。

経験を活かせる環境を探したい場合は、
現在の経験に合った求人も確認してみてください。

インフラエンジニア転職エージェントはどこがいい?経験別の選び方

ばんて
現役ITインフラエンジニア・管理職、採用面接・メンバー育成にも従事
未経験からITインフラ業界へ入り、

サーバー・ネットワーク・クラウドの
運用・構築・設計を経験してきました。

現在は管理職として、
チーム運営や採用面接、
メンバー育成にも携わっています。

現場で経験してきた仕事内容や、
採用面接で見てきた評価基準をもとに、

経験年数ではなく、

「今任されている仕事内容」を基準に、
キャリアを判断しやすい情報を発信しています。
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