「インフラエンジニアはやめとけ」と言われることがあります。
ただ、
その理由は職種そのものではありません。
どんな環境で働くかによって、
しんどさも、その後のキャリアも変わります。
結論|「やめとけ」と言われるかは、今の環境で決まる
「やめとけ」と言われるかどうかは、
インフラエンジニアという職種ではなく、
今働いている環境で決まります。
同じインフラエンジニアでも、
構築や設計へ進める環境もあれば、
監視や定型対応だけが続く環境もあります。
だから見るべきなのは、
職種名ではなく、
今の環境でどんな担当業務を経験できるかです。
- 「やめとけ」と言われる理由
- 本当にやめた方がいい環境の特徴
- 環境を変えるという選択肢
- 今の環境を続けるべきか判断するポイント
「やめとけ」と言われやすい理由
「やめとけ」と言われやすいのは、今後の働き方やキャリアに不安を感じやすいためです。
- 夜勤やシフト勤務で生活リズムが崩れそう
- 監視アラート対応や一次切り分けばかりで経験が偏りそう
- SESで案件を選べず、同じ工程が続きそう
- 手順どおりの作業が多く、自分で判断する場面が少なそう
- この経験で構築や設計に進めるのか不安
こうした環境が続くと、
仕事そのものより、
今後も同じ仕事内容が続くことに不安を感じやすくなります。
仕事内容がきついのか、そもそも自分に合っていないのかで、見え方は変わります。
「やめとけ」と言われる理由の多くは、
職種そのものではなく、
環境によって担当業務が固定されてしまうことにあります。
→ インフラエンジニアは向いてない?違和感が出やすい仕事内容とは
▼ ブラックと言われる仕事内容について詳しく知りたい方はこちら
→ インフラエンジニアはブラック?監視・手順書対応の仕事の内容
IT人材需要は今も続いている
経済産業省の「IT人材需給に関する調査報告書」では、2030年時点でもIT人材不足が続くとされています。
また、IPAの「DX動向調査」でも、IT人材の確保は継続課題として扱われています。
インフラ領域でも、運用だけでなく構築や設計、クラウドに関わる役割は広がっています。
つまり、
将来性がないから「やめとけ」なのではなく、
どんな経験を積める環境なのかが重要です。
そのため、
「インフラエンジニアだからやめとけ」ではなく、
構築や設計へ進める環境なのか、
それとも同じ担当業務が続く環境なのかを見ることが重要です。
今の仕事を続けた先で後悔しないか確認したい
→ インフラエンジニアは後悔する?“やめとけ”になるかは任される仕事で決まる
仕事内容が変わらない状態に不安がある
→ インフラエンジニアは成長できない?SES・運用で同じ業務が続く理由と抜け出し方
「やめとけ」と感じやすい環境の特徴
- 監視や運用の仕事が中心になっている
- 夜勤やシフト勤務が多い
- 定型対応や一次対応が中心になっている
- 構築や設計に関わる機会が少ない
「やめとけ」と言われる理由は、
職種そのものより、
今の環境でどんな経験を積めるかに左右されます。
当てはまるものが多い場合は、
今の環境で経験を積み続けるべきか、
一度見直してみてもよいでしょう。
「もう辞めたい」と感じても、職種より今の環境の問題ということもあります。
もし今の環境で、
担当業務が何年も変わらないなら、
職種を辞める前に、
環境を変えるという選択肢もあります。
→ インフラエンジニアは辞めるべき?環境で決まるキャリアの分岐
まずは現在地を確認する
今の環境で、
担当業務が広がっているのか。
それとも、
同じ仕事内容が続いているのか。
まずは現在地を整理してみましょう。
現在地を整理することで、
今の環境が、
将来につながる経験を積める状態なのか確認できます。
また、
次に目指せる仕事や、
広げられる仕事内容も見えてきます。
→ インフラエンジニア現在地診断|年数ではなく「今任されている仕事」で分かる
現在地が分かったら、
今の経験で応募できる求人を確認してみましょう。
求人を見ることで、
応募できる仕事だけでなく、
求められる経験や、
年収帯も確認できます。
仕事内容や担当範囲を比較しながら、
今後の選択肢を広げたい方は、
こちらをご覧ください。
