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未経験インフラエンジニアはなぜSESに配属される?監視・運用で任される仕事の実態

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未経験からインフラエンジニアを目指すと、SES配属になるケースがあります。

「SESだから監視・運用になるのではないか」「SESではどのような仕事を任されるのか」と気になる人もいるでしょう。

ただし、SESという言葉だけでは、実際に担当する仕事内容までは分かりません。

重要なのは、SESかどうかだけではなく、配属後にどのような仕事を任され、どこまで担当するのかを確認することです。

目次

結論

未経験インフラエンジニアがSESに配属されることだけで、仕事内容を判断することはできません。

確認すべきなのは、配属後にどのような仕事を任され、どこまで担当するのかです。

SESという働き方の名称だけを見るのではなく、実際に配属される案件と仕事内容まで確認する必要があります。

この記事でわかること

この記事では、未経験インフラエンジニアがSESに配属される構造と、配属後の仕事内容を見るときの判断軸を整理します。

具体的には、次の点を確認します。

  • なぜ未経験インフラエンジニアがSESに配属されるのか
  • SES配属と監視・運用配属は同じ意味なのか
  • 配属後の仕事内容はどのように決まるのか
  • 監視・運用から始まる場合に何を見るべきなのか
  • SES求人を見るときに何を確認するのか

未経験インフラエンジニアがSESに配属されるのはなぜか

未経験者は実務経験がない状態から現場に入る

未経験からインフラエンジニアになる場合、入社時点では実際のインフラ環境での実務経験がない状態です。

そのため、入社後に実際の業務を行う現場へ配属され、決められた範囲から仕事を担当するケースがあります。

SES企業の場合は、自社だけで業務を完結するのではなく、別の企業や現場へ人材を配置して業務を行う形があります。

未経験者も、このような形で実際のインフラ業務に入ることがあります。

SESでは企業と現場を分けて仕事に入るケースがある

SESでは、所属する企業と実際に業務を行う現場が異なるケースがあります。

そのため、入社する会社と、実際に業務を行う現場が同じとは限りません。

たとえば、自社に入社した後、別の企業のインフラ環境を扱う現場へ配属されることがあります。

このような構造があるため、求人を見たときに「SES企業である」という情報だけでは、入社後の仕事内容までは分かりません。

どのような現場へ配属されるのか、そこで何を担当するのかまで確認する必要があります。

ただし、ここでSESの契約形態そのものを詳しく理解することが目的ではありません。

この記事で確認したいのは、SESという働き方の名称と、実際に任される仕事を分けて考えることです。

SES配属と監視・運用配属は同じ意味ではない

「未経験でSESに入るなら、最初は監視・運用になる」と考える人もいるかもしれません。

しかし、SESであることと監視・運用を担当することは同じ意味ではありません。

SESであっても、配属される案件によって担当する工程や業務は異なります。

監視や定型的な運用を担当する場合もあれば、障害対応、保守、設定変更の補助などを担当する場合もあります。

そのため、

SESだから監視・運用になる

という順番で判断することはできません。

見るべきなのは、

SESという働き方
↓
どの案件へ配属されるか
↓
何を担当するか

という具体的な部分です。

SESに配属されると、最初の仕事内容はどう決まるのか

配属先の業務によって担当範囲が変わる

未経験者が担当する仕事としては、たとえば次のような業務があります。

  • 監視
  • 定型運用
  • 障害の一次対応
  • 設定変更の補助
  • 保守
  • 構築の補助

ただし、これらは未経験者が必ず担当する仕事を意味するものではありません。

同じ「未経験歓迎」の求人でも、配属される案件によって仕事内容は異なります。

また、同じ監視や運用という仕事であっても、どこまで担当するのかによって仕事の範囲は変わります。

そのため、仕事内容の名称だけを見るのではなく、実際にどこまで担当するのかを確認することが重要です。

同じSESでも任される範囲は同じではない

同じSESという働き方であっても、配属される案件や現場によって担当する業務は異なります。

また、同じ案件の中でも、経験や役割によって任される範囲が異なることがあります。

整理すると、

SESという所属・働き方
↓
配属される案件
↓
担当する業務
↓
任される判断範囲

という構造になります。

ここを分けて考えると、「SESだから何をするのか」という問いだけでは、仕事内容を判断できないことが分かります。

確認すべきなのは、SESという名称ではなく、その先にある具体的な仕事です。

「SESだから監視」という判断ができない理由

SESだから監視・運用になる、という単純な関係ではありません。

SESという働き方と、配属後に担当する業務は分けて考える必要があります。

求人や面接でSESであることが分かったとしても、それだけでは実際にどのような仕事を担当するのかまでは分かりません。

配属される案件と、そこで担当する業務を確認することが必要です。

監視・運用から始まる場合に見るべきこと

最初は定型対応から始まる場合がある

未経験者の場合、最初から広い範囲を自分だけで判断するのではなく、決められた手順に沿った対応から始まる場合があります。

監視や定型的な運用がその一例です。

ただし、「監視から始まる」という事実だけで、その仕事全体を判断することはできません。

重要なのは、監視や定型対応という名称ではなく、その中でどこまで担当するのかです。

決められた手順に沿って確認するだけなのか、異常を確認した後の対応まで担当するのかによって、任される範囲は変わります。

重要なのは、その仕事だけで固定されるかではなく担当範囲を見ること

最初に担当する仕事が定型的だからといって、それだけで仕事内容の全体像が決まるわけではありません。

反対に、「未経験歓迎だから幅広い仕事を任せてもらえる」と求人だけから判断することもできません。

見るべきなのは、現在提示されている仕事の内容と、その中で自分がどこまで担当することになっているかです。

たとえば、

監視を担当する

という説明だけでは情報が足りません。

そのうえで、

何を確認するのか
異常が発生したらどこまで対応するのか
誰へ引き継ぐのか
設定変更などに関わるのか

まで確認できれば、担当範囲を具体的に把握できます。

設定変更・障害対応など、担当範囲が異なる場合がある

同じ監視や運用から始まる場合でも、担当する範囲は同じとは限りません。

監視だけを担当する場合もあれば、異常を確認した後の一次対応や、設定変更に関わる業務まで担当する場合があります。

そのため、「監視・運用」という名称だけで仕事内容を判断するのではなく、実際にどこまで担当するのかを確認する必要があります。

SES配属を見るときに確認したいのは「仕事内容」

配属後に何を担当するのか

まず確認したいのは、配属後に具体的にどのような業務を担当するのかです。

「インフラ業務」「運用業務」といった大きな分類だけでは、実際の担当範囲までは分かりません。

具体的に何をするのかを確認することが重要です。

どこまで自分で判断する仕事なのか

同じ業務でも、自分で判断する範囲によって仕事内容は変わります。

手順に沿って対応するのか、状況を確認して対応方法を判断するのかなど、どこまで担当するのかを確認します。

担当範囲が固定されているのか

担当する業務が決められた範囲に限定されているのか、それとも複数の業務を担当するのかも確認する必要があります。

仕事内容の名称だけでは、この違いまでは判断できません。

次に任される可能性がある仕事は何か

配属後の仕事内容を確認するときは、現在の担当業務だけでなく、その仕事の先にどのような業務があるのかを確認できる場合があります。

たとえば、現在担当する業務だけでなく、経験を積んだ後に別の業務を担当する可能性があるのか、同じ範囲を継続して担当するのかなどです。

ただし、ここで「この仕事を経験すれば必ず次の工程へ進める」と判断するものではありません。

確認したいのは、入社後にどのような仕事を任される前提なのか、会社や現場がどのように説明しているのかです。

「SESだから」で判断するのではなく、配属後の条件を見る

SESという言葉だけでは判断できない

SESという言葉から、仕事内容を一律に判断することはできません。

同じSESでも、配属される案件や現場によって担当する業務は異なります。

そのため、SESという働き方と、実際の仕事内容を分けて確認する必要があります。

未経験歓迎でも仕事内容は同じではない

「未経験歓迎」と書かれている求人でも、入社後に担当する仕事内容まで同じとは限りません。

未経験者を受け入れるための業務範囲や現場の体制によって、担当する仕事は変わります。

求人・面接で仕事内容を確認する

求人を見るときは、「SES企業かどうか」だけではなく、入社後にどのような仕事を担当する前提なのかを確認します。

仕事内容が曖昧な場合は、面接などで具体的な担当範囲を確認することが必要です。

SES求人を見るときに次に確認すること

求人票で確認する

求人票を見るときは、SESという記載だけで判断するのではなく、仕事内容や担当業務を確認します。

未経験者がどのような仕事を担当する前提なのかを確認したい場合は、未経験可求人と経験者募集は何が違う?を確認してください。

会社によって紹介される案件や仕事内容を見る

同じ未経験向けの求人でも、会社によって想定されている仕事内容や配属の形は異なります。

会社そのものについて確認したい場合は、未経験からインフラエンジニアになるとどんな会社に入る?を確認してください。

実際の配属先について確認する

求人だけではなく、実際にどのような現場へ配属されるのかを確認することも重要です。

配属される現場について詳しく確認したい場合は、未経験インフラエンジニアは最初にどんな現場に配属される?を確認してください。

まとめ

確認する対象は、

  • 配属後に何を担当するのか
  • どこまで自分で判断するのか
  • 担当範囲はどこまでなのか
  • どのような仕事を任される前提なのか

です。

SESという言葉だけで判断せず、配属後の仕事内容と担当範囲まで確認する。

それが、未経験からSESへ入る求人を見るときの基本的な判断軸になります。

ばんて
現役ITインフラエンジニア・管理職、採用面接・メンバー育成にも従事
未経験からITインフラ業界へ入り、

サーバー・ネットワーク・クラウドの
運用・構築・設計を経験してきました。

現在は管理職として、
チーム運営や採用面接、
メンバー育成にも携わっています。

現場で経験してきた仕事内容や、
採用面接で見てきた評価基準をもとに、

経験年数ではなく、

「今任されている仕事内容」を基準に、
キャリアを判断しやすい情報を発信しています。
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