転職のタイミングは、
年数だけでは決まりません。
現場や採用で見ても、
年数より、今任されている仕事内容が広がっているかのほうが重要です。
早すぎると、
今の現場が合っていないのか、
まだ慣れていないだけなのか判断しにくいです。
逆に、
同じ業務だけを長く続けると、
応募できる仕事が偏りやすくなります。
結論|転職のタイミングは年数ではなく仕事内容で判断する
未経験インフラエンジニアは、
1年目や3年目といった年数だけで転職を判断するものではありません。
今任されている仕事内容が広がっているかどうかが、
転職を考える一つの目安になります。
- 未経験で転職を考えるタイミング
- 早すぎる転職で起きやすいこと
- 遅すぎる転職で起きやすいこと
- 転職を判断するポイント
転職を考える前に、
未経験ではどのような仕事から経験を積むのかを知っておくと、
今の状況を整理しやすくなります。
→ 未経験インフラエンジニアの最初の仕事は?よくある配属先と働き方
転職が早すぎても遅すぎても起こりやすい問題
転職は早ければ良い、
遅ければ良いというものではありません。
どちらにも起こりやすい問題があります。
早すぎる転職と遅すぎる転職を比較すると、次のような違いがあります。
| 早すぎる転職 | 遅すぎる転職 |
|---|---|
| 今の仕事がしんどい 原因が整理できていない 転職する 似た環境を選びやすい 同じ悩みを繰り返す | 同じ監視・定型業務が続く 仕事内容が広がらない 応募できる求人が偏る 次も似た仕事になりやすい |
早すぎる転職では、
今の環境が原因なのか、
まだ仕事に慣れていないだけなのか判断しにくくなります。
一方、
遅すぎる転職では、
仕事内容が広がらず、
応募できる求人が偏ることで、
次も似た仕事内容を選びやすくなる可能性があります。
転職を判断するときのポイント
転職するかどうかを判断するときは、
年数ではなく、仕事内容が変化しているかを見ることが大切です。
次のポイントを確認すると、
今の環境で経験を積むべきか、
新しい環境を考えるべきか整理しやすくなります。
- 3ヶ月前と比べて、仕事内容が広がっているか
- 新しく任される仕事が増えているか
- 次に担当する仕事の話が出ているか
- 設定変更や障害対応まで任されるようになっているか
- このまま続ける理由を自分で説明できるか
すべて当てはまる必要はありません。
チェックした内容をもとに、
今の状況を整理してみましょう。
大切なのは、仕事内容が少しずつでも広がっているかです。
その考え方を踏まえると、判断の流れは次のようになります。
仕事内容が広がっている
今の環境で経験を積む
仕事内容が変わらない
現在地を整理する
環境を見直す
転職を検討する
少しずつでも仕事内容が広がっているなら、
今の環境で経験を積む価値があります。
一方で、
何ヶ月たっても仕事内容が変わらず、
次に任される仕事の話もない場合は、
環境を見直すタイミングかもしれません。
まずは現在地を確認する
転職するかどうか迷っているなら、
まずは今の仕事内容が広がっているかを整理することが大切です。
→ インフラエンジニア現在地診断|年数ではなく「今任されている仕事」で分かる
まだ転職するか決めきれない場合は、
今の環境を続けるべきかどうかを整理できるこちらの記事も参考にしてください。
→ インフラエンジニアは辞めるべき?環境で決まるキャリアの分岐
現在地を整理できたら、
今より仕事内容が広がる求人があるかを比較してみましょう。
→ 今の経験で応募できる求人を確認する(インフラエンジニア転職エージェント比較)
今の悩みに近い内容を確認する
- 運用に固定されている場合
→ インフラエンジニアは運用から次に進める?構築に移行できる条件と止まる理由
- 構築に進めない場合
→ インフラエンジニアの設計とは?仕事内容と設計に進む人・進まない人の違い
- 年収が上がらない場合
→ インフラエンジニアの年収はどれくらい?任されている仕事で決まる年収
- 将来性が不安な場合
→ インフラエンジニアは将来なくなる?自動化される運用と変わる役割
