運用の仕事を続けていて、
「自分には向いていないかもしれない」と感じることはあります。
ただ、
それが本当に運用という仕事との相性なのか、
今の働き方への違和感なのかは分けて考えたほうが整理しやすいです。
同じ「運用」でも、
監視中心なのか、
障害対応まで触れているのか、
改善や変更作業まで任されているのかで中身はかなり変わります。
インフラエンジニアの運用とは|仕事内容の前提
インフラ運用は、
動いているシステムを安定して回し続ける仕事です。
実際の現場では、
- 監視アラート確認
- 定期作業(バックアップ確認・ログ確認・アカウント対応など)
- 障害の一次切り分け
- 手順書に沿った設定変更やメンテナンス対応
- 利用部門や社内からの問い合わせ対応
あたりを担当することがあります。
自分の経験でも、
運用といっても監視中心でほぼ判断しない現場もあれば、
障害対応や改善まで触る現場もありました。
新しく作る仕事というより、
今ある仕組みを安定して回す役割です。
例えば、
- 毎日同じ監視対応ばかりでしんどい
- 原因調査まで触れないのが物足りない
- 設定変更や構築にも関わりたい
こう感じるなら、
運用そのものより、今の役割が合っていない可能性があります。
「運用が合わない」のか、
「今の役割が合っていない」のかを整理したい場合はこちらです。
→ インフラエンジニアは向いてない?違和感が出やすい仕事内容とは
変化の少ない作業が苦手な人は運用が合わないと感じやすい
毎日同じアラート確認や定型作業が続くと、
しんどく感じる人はいます。
新しいことを覚えたいタイプだと、
「何も進んでいない感覚」になりやすいです。
運用そのものというより、
今任されている仕事との相性かもしれません。
成果が見えにくい仕事に不安を感じやすい人
運用は、
何も起こさないことが仕事になる場面があります。
- 障害が起きない
- 作業ミスがない
- 予定どおり終わる
正しい状態なのに、
達成感が薄いと感じることがあります。
こういう仕事にやりがいを感じにくい人もいます。
責任の重さがしんどいと感じる人
実際、
一次切り分けだけでも、
判断を間違えると影響が広がることがあります。
「まだ様子を見るか」
「エスカレーションするか」
この判断がしんどい人もいます。
未経験のうちは、
全体像が分からないまま対応することも多いため、
負担を感じやすいです。
夜間対応や突発対応が負担になりやすい人
運用の現場によっては、
夜勤やシフト勤務、待機対応があります。
仕事内容より、
この働き方そのものがしんどいと感じる人もいます。
自分に近いものがあるか見てください。
- 同じ作業の繰り返しがかなりしんどい
- 改善したくても触れない
- 夜勤や待機そのものがつらい
- 障害原因の調査や構築には興味がある
- 仕事内容より、今の役割に違和感がある
「運用が向いていない」のか、
「今の現場が合っていない」のかで、
次に見るべきものは変わります。
- 運用中心の仕事が続いている場合
→ インフラエンジニアは運用から次に進める?構築に移行できる条件と止まる理由
- 構築に進めない場合
→ インフラエンジニアの設計とは?仕事内容と設計に進む人・進まない人の違い
- 年収が上がらない場合
→ インフラエンジニアの年収はどれくらい?任されている仕事で決まる年収
- 将来性が不安な場合
→ インフラエンジニアは将来なくなる?自動化される運用と変わる役割
- やめるべきか迷っている場合
→ インフラエンジニアは転職すべき?今の仕事に成長がないと感じるとき
今の経験で、
どんな求人があるか見ておくのもありです。
